冷房は動くのに暖房だけ効かない…。
いざ寒くなったときに暖房が機能しないという症状は、多くのご家庭で発生します。
運転ランプの点滅、風が出ない、リモコンではONになるが全く暖まらないなど、原因は様々です。
本記事では、エアコンの暖房が動かない場合に考えられる原因を、構造的な問題から簡単な設定ミスまで、一つ一つ丁寧に解説します。
ご自身でできるチェックポイントや、メーカー別の診断方法、そして修理を呼ぶべき判断基準を詳しくご紹介します。
この記事でわかること
エアコンで「暖房だけつかない」とは?よくある症状
エアコンで暖房が出ないとき、原因はいくつか考えられます。
主に家庭で簡単にチェックできるものから見ていきましょう。
「冷房は動くが暖房が動かない」「暖房だけ風が出ない」などの違いを説明
- 「冷房は動くが暖房が動かない」:
これは、エアコンの冷媒(ガス)循環システムが停止している可能性はないでしょう。
以下の部品に問題があることが考えられます。- 冷暖房を切り替える特定の部品、
- 暖房運転時にのみ要求される部品
- 「暖房だけ風が出ない」:
本体が故障しているのではなく、一時的に運転を停止している可能性が高いです。
たとえば、
冬場特有の「霜取り運転」や、運転初期の「予熱運転」が作動している最中には、室内機からの送風が一時的に止まります。 - 「風は出るが温かくない(ぬるい)」:
これは、暖房機能自体は動いているものの、熱交換の効率が大幅に低下している状態です。
主な原因として、以下の3つが考えられます 。- フィルターの詰まり
- 室外機周辺の障害物
- 冷媒(ガス)不足
室内と室外で何が起きているかの基本メカニズム解説
エアコンは、冷房時も暖房時も、熱を移動させる「ヒートポンプサイクル」で動いています。
暖房運転では、室外機が外の空気から熱を集め、その熱を冷媒に乗せて室内機に運び、室内に放出します。冷房運転時はこの逆の動きをします。

冷房ルートから暖房ルートへ切り替える部品
このサイクルを切り替えるために、室外機には四方弁(よんほうべん)と呼ばれる非常に重要な部品が内蔵されています。
四方弁は、文字通り四つの弁を持つ部品であり、電気的な指令によって冷媒の流れを冷房ルートから暖房ルートへ切り替えています。
この四方弁が正常に作動しないと、冷房のサイクルに固定されたままとなり、暖房に必要な暖かい風を室内に送り出すことができなくなります。
冷媒不足やコンプレッサーの機能低下
また、暖房運転は外気温が低い環境で熱を回収するため、冷房時と比較してコンプレッサーに高い能力(高圧)が要求されます。
このため、冷房は動く程度の軽微な冷媒不足やコンプレッサーの機能低下であっても、暖房時に要求される高いシステム負荷が維持できず、運転停止に至るという事が考えられます。
エアコンの暖房だけつかない主な原因
エアコンのメカニズムがある程度わかってきたところで、様々な要因を想定して原因を考えていきましょう。
暖房が効かない原因は、「誤動作・設定ミス」「効率低下」「部品故障」の3つに分類できます。
- 「誤動作・設定ミス」
- 「効率低下」
- 「部品故障」
ここでは、特に暖房時に顕在化しやすい主要な原因を詳述します。
1. 室外機が動かない・霜取り運転中
冬場、暖房運転が停止する最も一般的な原因の一つが、故障ではない霜取り運転(デフロスト運転)です 。
外気温が低く湿度が高い状況では、室外機の熱交換器に霜が付着します。
この霜が熱交換の邪魔をするため、エアコンは一時的に暖房を停止し、霜を溶かすために冷房時と同じサイクルに切り替えます。
また、物理的な障害も重要です。
室外機の吸込口や吹出口が雪、落ち葉、あるいは障害物で塞がれていると、熱交換が効率的に行えず、暖房効率が著しく低下します。
これにより、システムは保護運転により停止することがあります。
さらに、暖房運転中にもかかわらず室外機のファンが回っていない場合、原因は積雪や氷結による物理的な拘束、ファンモーター自体の故障、または制御基板の信号異常に分かれます。
ユーザーはまず物理的な障害を取り除くべきですが、それでもファンが動かなければ、専門的な修理が必要となります。
2. フィルター詰まりやセンサー異常
フィルター詰まり
フィルターがホコリで目詰まりしていると、室内機が空気を取り込む効率が大幅に低下します。
センサー異常
室内機の温度センサー(サーミスタ)は、室温や熱交換器の温度を正確に測り、運転を制御しています。このセンサーが故障するとエアコンは安全のために運転を停止する事があります。
3. ガス漏れ・冷媒不足
冷媒ガスは熱を運ぶ役割を担っています。ガスが漏れて量が減少すると、熱を移動させる能力が低下し、暖房が効きづらくなります。
冷媒不足の症状は暖房運転時に特に顕著に現れます。
4. リモコン設定ミス(風量モード、風向モード、ドライ設定)
故障ではないケースで最も多いのが、リモコンの設定ミスです。
- 設定モードが「冷房」や「ドライ(除湿)」、「送風」になっていないか確認してください 。
- 設定温度が現在の室温より低い場合、エアコンは暖める必要がないと判断し、運転を停止するか、送風運転になります。
5. ブレーカーリセットの不具合や基板故障
ブレーカーリセットの不具合
エアコン本体に一時的なエラーが発生した場合、電源プラグを抜くかブレーカーを切ることでリセットを試みます。
しかし、このリセット手順を誤ると、新たなエラーを引き起こすことがあります。
特に、電源OFF後の待機時間(5分間)が不十分だと、内部のエラーがリセットされず、電源ON後の通信確立時間(3分間)が不足すると、室内機と室外機の通信不良エラーを表示する可能性があります。
基板故障
暖房運転を制御する室内機または室外機の制御基板が故障すると、四方弁の切り替えやコンプレッサーの高圧制御など、暖房に必要な複雑な制御ができなくなり、暖房だけが機能しなくなることがあります。
6. 点滅ランプの意味(故障サイン)
運転ランプやタイマーランプの点滅は、エアコンが発するSOS信号であり、機種固有のエラーコードを示しています。
点滅回数や点滅しているランプの種類を確認することで、故障箇所(室外機、センサー、基板など)を特定するための重要な手がかりとなります。
暖房が「風が出ない」状態になる理由(誤動作の見極め)
暖房運転時に室内機から風が出ない、または冷たい風が出るのは、故障ではなく、エアコンが安全運転や効率的な運転を維持するために行っている制御であるケースが多く、ユーザーが最も故障と誤解しやすい症状です。
霜取り運転中は風が止まる理由
外気温が低く(目安として5℃以下)、湿度の高い環境下では、暖房運転中に室外機の熱交換器に霜が付着します。
エアコンはこの霜を取り除くために、暖房運転を一時的に中断し、冷房サイクルに切り替えます。
この霜取り運転中は、室内から冷たい空気が吹き出さないように、室内機のファンを停止させます。
この霜取り運転の時間は、機種や外気温によって異なりますが、一般に5分から最長22分程度続くことがあります。
この間は、ユーザーは待機することが唯一の対処法となります。
霜取り運転は、システムを保護し、その後の暖房効率を維持するために必要な動作であり、故障ではありません。
室温差が少ないと送風が停止する仕組み
エアコンは、設定温度と現在の室温に大きな差がない場合、暖めすぎを防ぐために能力を抑える「サーモオフ」運転に移行します。
室温が設定温度に達している、または近づいている場合、室内機の送風は極端に弱まったり、完全に停止したりすることがあります。
これは省エネ運転であり、故障ではありません 。
シャープ・霧ヶ峰(三菱)などの制御特徴
- 多くのメーカーでは、暖房運転を開始した直後に、冷たい風が室内に吹き出すのを防ぐため、熱交換器が十分に温まるまでの数分間、ファンを停止する予熱運転を行います。
- シャープ製品などは、特に室外機の環境(吹出口の閉塞)に敏感に反応し、少しでも熱交換が妨げられると、安全のために運転を停止しやすい傾向があります。
- 三菱の霧ヶ峰に代表される高度なセンサー制御を持つ機種でも、一時的な環境変化を異常と判断して停止することがあります。
これらは故障で暖房が開始されていないとユーザーが誤解しやすい原因の一つです。
メーカー別の「暖房だけつかない」事例と対処
主要メーカーが公式に提供している診断と対処法に基づき、具体的なチェックポイントを解説します。
三菱(霧ヶ峰):冷房は動くが暖房が動かないケース(センサー・弁切替)
三菱製エアコンで冷房は機能するのに暖房が動かない場合、四方弁の電気的な切り替え不良や、温度センサー(サーミスタ)の異常がまず疑われます。
対処法:
- まず、電源プラグを抜くかブレーカーを落とし、約10分間放置してから再起動させ、回復するか試します。
- 運転ランプが特定回数の点滅を繰り返している場合は、その点滅パターンを確認し、メーカーのサポートに連絡します(例: 2回点滅は通信異常の可能性)。
パナソニック:点滅ランプによる異常コード確認方法
パナソニック製エアコンは、タイマーランプや運転ランプの点滅によって、システム保護のためのエラーコードを表示することがあります。
対処法:
- 「本体リセットボタン」を細い棒などで押して、エアコン本体をリセットします。リセット後にランプ点滅が消えれば、一時的な不具合からの正常復帰できる場合があります。
- リセット後もランプが再点滅する場合は、修理を依頼します。
シャープ:風が出ないときのフィルターと温度感知チェック
シャープ製エアコンで暖房時に風が出ない、または運転が停止する場合、室外機の熱交換器や吹出口の詰まり、あるいは設定温度と室温の差が少ないことが原因として多く挙げられます。
対処法:
- フィルターを掃除し、室外機の吸込口・吹出口が雪やゴミで塞がれていないか、物理的な障害物がないかを確認します。
- 現在の室温を確認し、設定温度を室温より5℃以上高く設定して、約5分以内に暖かい風が出始めるか検証します 。
- 以上で回復しない場合は修理依頼します。
その他メーカー(日立・ダイキンなど)の共通原因
日立やダイキンなどのメーカーでも、暖房初期の「予熱運転」や「霜取り運転」による運転停止は共通して発生します。
これらの運転による待機時間は、機種によっては最長で22分に及ぶことがあります。
特に厳寒期には、この待機中に故障と誤解して電源を切らないよう注意が必要です。
リモコンで暖房だけがつかないときのチェック
故障を疑う前に、最も簡単で解決率の高い「リモコン設定ミス」を徹底的に確認することが先決です。
設定温度が低い/モード誤設定(冷房や自動になっている)
モード設定の確認
必ず運転モードが「暖房」になっているかを確認してください。
もし「自動」モードが選択されている場合、外気温や室温の状況によっては冷房運転やドライ運転に切り替わってしまうことがあります。
また、「ドライ(除湿)」モードも冷房運転の一種であり、暖房は機能しません。
設定温度の確認
設定温度は、現在の室温よりも意図的に高めに設定する必要があります。
エアコンが暖める必要性を認識するため、現在の室温より最低でも2〜3℃、できれば5℃以上高く設定して検証してください 。
電池切れ・信号不良・学習リモコン使用時の注意点
リモコンの電池が消耗している、または接触不良を起こしていると、本体に指令が伝わりません。新しいアルカリ電池に交換することで、接触不良が解消され、動作が回復することがあります。
また、リモコンから信号が発信されているかを確認するには、スマートフォンのカメラ機能を起動し、リモコンの発光部に向けてボタンを押します。
信号が正常に出ていれば、カメラの画面上に光の点滅が見えます。光らない場合はリモコン本体の故障が疑われます。
純正品以外の学習リモコンを使用している場合、暖房に必要な特定の制御信号(四方弁切り替えなど)が正しく伝達されないリスクがあります。
可能であれば、純正リモコンで動作確認を行ってください。
一度リモコンリセットをする方法
リモコン自体が一時的にフリーズしたりエラーを起こしたりしている場合は、リセットが有効です。
手順例:
- リモコンから電池を抜きます 16。
- そのまま約1分間放置します(内部の残余電流を放電させるため)。
- 新しい電池を入れて、動作を確認します。
点滅サイン・ランプの見方
運転ランプやタイマーランプの点滅は、エアコンが異常を検知した際の非常に重要な情報源です。点滅回数やランプの種類から、故障箇所をある程度特定できます。
機種別の点滅パターンと読み取り方
多くのメーカーでは、ランプの点滅が連続的、または決まった回数を繰り返すことで、エラーコードをユーザーに伝達します。
この情報は、修理業者に依頼する際、迅速な診断に役立ちます。
点滅から見える故障箇所(室外機・基板・フロースイッチなど)
点滅サインは、システムのどこに問題が発生しているかを示唆しています。
エアコンメーカー各社のモデルによって違いはありますが、目安として以下のような判断基準を挙げます。
- 通信異常(点滅回数少なめ): 室内機と室外機の間で信号のやり取りができていない状態です。
- センサー異常(特定の点滅パターン): 室温センサーや熱交換器センサー(サーミスタ)の故障により、エアコンが現在の温度状態を把握できていない状態です。
- 高圧/低圧異常(点滅回数多め): 冷媒不足やコンプレッサーの負荷異常など、冷媒系統の重度の問題を示しています。
- DCピーク動作異常: 室外機のインバータ制御部(IPM)に異常電流が流れたサインであり、専門的な修理が必要です。
異常ランプ点滅回数と推定故障箇所(汎用診断)
| 点滅パターン | 推定される故障部位 | 可能性のある原因 | 対処 |
| 連続点滅(高速) | 基板/通信異常 | 信号異常、電源系統異常 | ブレーカーリセットを試した後、改善しなければ専門業者へ |
| 2~3回点滅 (低速) | 室内機センサー系 | 室温/熱交換器サーミスタの異常 | 電源リセット、改善しなければ修理 |
| タイマーランプ点滅 | 室外機/冷媒系統 | 低圧異常、過電流検知 | 本体リセット後、再点滅する場合は修理依頼 |
| 予熱/霜取りランプ点灯/点滅 | 正常な制御 | 予熱運転または霜取り運転中 | 最大20分程度待機して確認 |
エアコンによっては、リモコンでエラーコードを表示させ、不具合の状況を確認できるモデルもあります。お使いのエアコンの取説を一度ご確認ください。

自分で試せる応急処置・確認手順
故障と判断する前に、以下の手順を順番に実行することで、一時的なエラーや簡単なトラブルは自己解決できる可能性が高まります。
一度電源プラグを抜いて再起動(ブレーカーリセットの手順と待機時間)
基板やインバータ回路に溜まった一時的な電気的エラーをリセットし、制御プログラムを再起動させます。
正確な手順:
- エアコン専用のブレーカーを「OFF」にする、または電源プラグを抜きます。
- 5分間待機します。これは、内部の残余電流を完全に放電させ、エラー情報をクリアするために必須の時間です。
- ブレーカーを「ON」に戻すか、プラグを差し込みます。
- 3分間待機します。この時間は、室内機と室外機が通信を確立するために必要です。
- リモコンで暖房運転を開始し、動作を確認します。
フィルター清掃・吹き出し口確認
フィルターの目詰まりは暖房効率を大幅に低下させる原因であるため、念入りに清掃してください 。
自動お掃除機能付きの機種であっても、数シーズンでダストボックスや内部に汚れが溜まるため、目視での確認と清掃は必須です。
また、室内機の吹き出し口のルーバーが何かに塞がれていないかも確認しましょう。
室外機周辺の除雪・排気確認
暖房時、室外機は外気から熱を取り込む重要な役割を果たしています。
室外機の吸込口や吹出口が雪で埋まっていたり、落ち葉や障害物(段ボールなど)で塞がれていたりすると、熱交換ができず、能力低下や保護停止の原因となります。
特に積雪地帯では、室外機周辺の除雪作業と、台座が雪に埋まっていないかの確認が必須です。
もし暖房をかけても室外機のファンが回らない場合、まずは雪や氷結による物理的なロックがないかを確認し、あれば取り除いてください。
室内温度との差を5℃以上設定して検証
設定温度が低いために運転していないという可能性を排除するため、設定温度を現在の室温より5℃以上高く設定し、暖かい風が出るか確認します。
この検証で温風が出れば、設定温度の誤りが原因であったと判断できます。
修理・業者を呼ぶ判断基準
上記の手順をすべて試しても症状が改善しない場合、内部部品の故障が濃厚であり、専門家による修理が必要です。
費用と今後の使用計画に基づき、修理か買い替えかを判断します。
保証期間内(メーカー保証1年〜延長保証5年)の確認
修理依頼をする前に、必ず保証期間を確認しましょう。
エアコンには通常、二種類の保証期間が設定されています。
- 本体部品(一般保証): 通常1年間です。
- 冷媒回路(圧縮機、配管、熱交換器): 暖房の不具合の主要因となる冷媒系統については、ほとんどの主要メーカーが5年間の長期保証を設定しています。
購入後5年以内の場合は、冷媒回路の不具合(ガス漏れやコンプレッサー故障など)が保証対象となる可能性が高いため、メーカーに保証期間内である旨を伝えてください。
修理・買い替えの判断基準
エアコンが故障した場合、製造からの年数と修理費用に基づき、修理と買い替えを総合的に判断します。
| 判断ポイント | 修理を選ぶ目安 | 買い替えを選ぶ目安 |
| 製造からの年数 | 10年未満 | 10年以上 |
| 故障箇所 | リモコン、センサーなど小規模 | コンプレッサー、基板など主要部品 |
| 修理費用 | 新品価格の50%未満 (目安2万円以下) | 新品価格の50%以上 (目安5万円以上) |
| 故障の再発 | 初めての故障 | 同じ箇所が何度も故障 |
まとめ:エアコンの暖房だけつかない!風が出ない・点滅の原因と対処法
まずは、故障と誤動作を見極めて安全に対応しよう。
冷却ガスや基板関係は専門修理へ
ご自身で対処できない重度の症状、具体的には、電源が入らない、ランプの点滅が止まらない、冷媒不足のサインである室外機や配管の異常な霜付きなどは、エアコンの内部部品や高圧冷媒回路に関わる問題です。これらの修理には専門的な知識が必要であり、ご自身での分解や修理は感電や冷媒漏洩のリスクを伴うため大変危険です。必ずメーカーや専門の修理業者に依頼してください。
簡単なものは掃除や設定見直しで回復も可能
リモコンの設定ミスや、フィルターの詰まり、室外機周辺の障害物、そして霜取り運転中の一時的な停止などは、ユーザー自身で確認し、解決できる可能性が非常に高い問題です。
まずは冷静に、本記事で解説した「自分で試せる応急処置・確認手順」を上から順番に実施することで、故障ではなく誤動作であった可能性を排除できます。
メーカー公式のサポートページ参照を推奨
エアコンのエラーコードや詳細なリセット手順は、機種や製造年によって異なります。
最終的な診断と安全な修理のためには、お使いのエアコンの型番を確認し、必ずメーカーの公式サポートページや取説を参照して、正確なエラーコードや手順を確認することを強く推奨します。

