山善小型卓上セラミックヒーターDMF-D021のレビュー

暖房をできるだけ節電したいけど、デスクワークで手元が冷たく、PCのタイピングが困難。

そんな方に手元をピンポイントで暖められる山善小型卓上セラミックヒーターDMF-D021を紹介します。

非常に小型で消費電力はなんと130W

1時間あたりの電気代約4.1円で長時間つかっても電気代がそれほど高くなりません。

暖房つけっぱなしでも安心です。

卓上ヒーターDMF-D021は何に使える？こんな人におすすめ

DMF-D021は主に以下の方々に特におすすめです。

筆者は、Mac Airでデスクワークをしています。できるだけ節電も心掛けています。

昨年は指先のない手袋で防寒対策をしましたが、指先が冷たくて期待通りには機能しませんでした。

今年は、卓上ヒーターDMF-D021でしっかり手元がピンポイントで暖まり、快適に作業できています。

他にもアイデアとして、
セキセイインコなど小動物のケージを暖めるのにも使えるのではないかと考えています。

空気が循環できて、限られたエリアならしっかり防寒対策ができます。

また、

ポータブル電源とソーラーパネルを組み合わせることで、電気が来ない野外でも対応できます。

電気代の節約にもなります。

主な特徴と仕様は以下の通りです。

DMF-D021は手元をピンポイントで暖めるため、効率的に暖房効果を得られます。

セラミックヒーターを採用しているため、素早く暖まり、安定した温度を維持します。

ただし、広い空間全体を暖めるには向いていません。

もう少し出力の高いヒーター（300～600W）の卓上ヒーターも数多くありますが、

130Wしかないのに、しっかり手が暖まります。

DMF-D021の最大の特徴は、その優れた節電効果です

着る毛布と組み合わせれば、体も温めつつ、無駄のないピンポイントで暖房できます。

一方で、このヒーターにはいくつかのデメリットもあります。

例えば、広い部屋全体を暖めるには不向きであり、あくまで個人用として設計されています。

また、小型ゆえに出力が限られているため、大きな空間では他の暖房器具と併用する必要があります。

ネットのレビューでは、いくつかのネガティブな意見が見受けられます。

温度調節機能がない: 一部のユーザーからは、温度調節ができない点が不満として挙げられています。特に、温風が強すぎると感じることがあり、段階的な調整機能が欲しいという意見があります。
出力の限界: 小型であるため、出力が限られており、特に寒い日には十分な暖かさを感じられないことがあります。これにより、使用者は物足りなさを感じることがあります.
音の問題: 一部のレビューでは、動作音が気になるという意見もあります。特に静かな環境で使用する場合、ファンの音が気になることがあります.
温風の強さ: 送風量が強くないため、デスク上で手元を温めるには効果的ですが、広範囲には向いていないとの声もあります。特に寒がりな方には物足りなく感じるかもしれません.
安全性に関する不安: 転倒時に自動で電源が切れる安全装置はあるものの、底面のスイッチが押されることで電源が入ってしまう可能性があるため、完全な安全性は保証されないという懸念もあります。

これらのネガティブな意見は、製品を選ぶ際に考慮すべき点です。

特に広いスペースで使用したい方や静かな環境を求める方には注意が必要です。

これらの意見を考慮すると、DMF-D021は特定のニーズには応えられるものの、全てのユーザーにとって完璧な選択肢ではないことが分かります。