口コミに釣られてモバイルバッテリー無印良品5000mAhのモデルを使ってみた!

モバイルバッテリー 無印良品の 5000mAhのモデルを使ってみた! 蓄電
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外出先でスマホやタブレットの充電切れに悩まされた経験は誰しもあるはず。

そんな時に頼りになるのがモバイルバッテリーです。

無印良品の「急速充電ができるモバイルバッテリー付充電器 5000mAh MJ-PSMB50」は、シンプルなデザインと手軽な使い勝手で人気を集めています。

口コミにもデザインの良さが報告されていたので釣られてしまった。

本記事では、モバイルバッテリー無印良品のこのモデルの急速充電性能や使い勝手、携帯性、安全性など、実際に使ってわかったポイントを詳しく解説。

購入を検討している方に向けて、知っておきたいメリット・デメリットを余すところなくお伝えします。

モバイルバッテリー無印良品5000mAhのモデルは買いか?

今回の紹介のモバイルバッテリー

急速充電性能は問題なく十分使える

最大出力は実測で18Wを記録し、同クラスのモバイルバッテリーの平均(約13W)を大きく上回ります。

USB-Cポート利用時はPD20W対応で、短時間でスマホやタブレットを効率よく充電可能です。

2ポート同時充電(USB-CとUSB-A)に対応しており、複数デバイスの同時充電もOK。

無印のモバイルバッテリーは何回分使える?容量と実用性

公称容量は5,000mAhですが、実際にスマホへ給電できる容量(実容量)は約2,900mAhとやや少なめ。

変換ロス率が高め(約42%)で、最新のiPhoneやAndroidスマホをフル充電するにはやや足りません。

スマホ1~1.5回分の充電が目安。外出時の「あと少し充電したい」シーンに最適です。

小型で持ち運びを意識して少しでも小さい5,000mAhのモデルを購入しましたが、フル充電を望むなら10,000mAhのモデルがおすすめです。

使い勝手・携帯性は少し後悔

ACプラグ一体型なので、モバイルバッテリー本体の充電はコンセントにそのまま挿すだけ。

別途充電器やケーブルが不要で、旅行や出張にも便利。

サイズはやや厚め(約33mm)、重さも176gと平均より重め

カバンやポケットに入れて持ち歩くには少しかさばる印象があります。

安全性と信頼性はPSEマーク取得済みで安心

PSEマーク取得済みで安全性も確保。

無印良品のブランドらしく、シンプルなデザインと信頼感があります。

その他の機能・注意点

パススルー充電(本体充電しながらデバイス充電)やワイヤレス充電には非対応。

充電残量表示は4段階のインジケーター式で、数値表示はありません。

付属品は取扱説明書のみ。ケーブルは別途用意が必要な場合もあります。

結論:無印のモバイルバッテリーを買うなら、10000mAhモデル

さすがというかデザインはシンプルで良い。

どうせサイズ少し厚めで重さが重めなら、容量に余裕がある10000mAhモデルの方を買っておく方が良いと感じました。

無印のモバイルバッテリーとAnkerなど他のブランドとどっちがおすすめ?

無印良品とAnkerなど他ブランドのモバイルバッテリーを比較検証すると、選ぶべきポイントやおすすめがユーザーの用途や重視する点によって大きく異なります。

以下、さまざまな角度から両者の特徴と違いを解説します。

他ブランドと比べて性能・機能性は?

Ankerなどの専業ブランドは急速充電・大容量・多機能モデルが豊富で、最新スマホやタブレット、ノートPCにも対応できます。

一方、無印良品はシンプルな機能と必要十分な容量に絞ったラインナップが特徴です

項目無印良品モバイルバッテリーAnkerなど他ブランド(例:Anker PowerCore)
容量5,000~10,000mAhが主流。スマホ1~3回分程度。10,000~20,000mAh以上の大容量モデルも豊富。
ポート数1~2口(USB-A中心、USB-C対応は一部)2~3口、USB-C PD対応が一般的。
急速充電一部モデルのみPD対応。多くは標準充電。PD・QCなど急速充電規格対応モデルが主流。
パススルー充電一部モデルで対応。多くのモデルで対応。
ワイヤレス充電非対応。対応モデルあり。

デザイン・使いやすさは無印も負けてない。

無印良品は「どんな服装やシーンにも合う」「操作が簡単」という点で根強い支持。

Ankerは軽量・薄型化が進み、デザイン性も向上していますが、機能が多い分だけ複雑さも増す傾向です

項目無印良品Ankerなど他ブランド
デザインシンプル・ミニマル。どんなシーンにも馴染む。機能重視でややガジェット感が強いモデルも。
サイズ・重さ5000mAhで約180g、やや厚みあり。同容量でより軽量・薄型なモデルも多い。
操作性直感的でシンプル。インジケーター表示など最低限。機能が多い分、操作や表示が複雑な場合も。

安全性・信頼性・サポートは日本企業が窓口で安心

無印は品質は高いものの、保証期間やサポート体制はAnker本体に比べてやや簡素。

Ankerはグローバルブランドとして長期保証やサポートが充実しています

項目無印良品Ankerなど他ブランド
安全認証PSE取得、過充電・過放電防止機能付き。PSE・CE・FCCなど国際認証を取得。
保証・サポート店舗ベースのシンプルな初期不良交換(30日以内)。18~24ヶ月の長期保証、手厚いサポート。
耐久性一定の信頼性。数千回の耐久テスト、実績と信頼性が高い。

2020年頃に発売された無印良品のモバイルバッテリーやUSB充電器は、説明書や本体に「アンカー・ジャパン株式会社」と明記されており、AnkerのOEM製品であることが確認されていました

2024年以降の新型モデルについては、製造元が公式には公表されていません。「Smart IC搭載」という表記が使われていることから、近年のモデルはAnkerではなくオウルテックなど他社OEMの可能性が高いと複数の情報源が指摘しています

コストパフォーマンスは?

無印は「必要なものだけ欲しい」「ブランド統一したい」人向け。

Ankerは同価格帯でより高機能・大容量モデルが選べるケースが多い

項目無印良品Ankerなど他ブランド
価格帯3,000~4,000円程度。シンプルな分、割安感あり。同価格帯で高機能モデルが多数。
コスパ必要十分な機能・品質でコスパ良好。機能・容量・保証を考えるとコスパ高い。

購入・入手性は?販売終了は在庫次第?

無印良品:一部モデルは販売終了・在庫限りの場合もあり、今後の再販は不透明

Anker:家電量販店・ECサイトで常時豊富なラインナップから選べる

結局はどちらがおすすめ?

無印良品がおすすめな人

  • シンプルなデザイン・直感的な操作性を重視する
  • ブランド統一感や安心感を求める
  • 日常使い・外出時の「あと少し充電したい」用途が中心

Ankerなど他ブランドがおすすめな人

  • 急速充電・大容量・多機能を求める
  • ノートPCやタブレットも充電したい
  • 長期保証やサポートも重視したい
  • 価格と機能のバランスを重視したい

結論:
ガジェットとしての機能性・コスパ・サポートを重視するならAnkerなど専業ブランドが有利です。

無印良品は「デザイン性」「最低限の機能」「ブランドイメージ」を重視する人に向いています。

最新モデルや用途に応じて、スペックと保証内容を比較して選ぶのが最適です

口コミに釣られてモバイルバッテリー無印良品のまとめ

無印良品の「急速充電ができるモバイルバッテリー付充電器 5000mAh MJ-PSMB50」は、手軽に急速充電ができるACプラグ一体型のモバイルバッテリーとして、日常使いに十分な性能を備えています。

特にコンセント直挿しで充電できる利便性や、2ポート同時充電対応は大きな魅力です。

ただし、容量はスマホ1回分強とやや控えめで、持ち運び時のサイズ・重量もやや気になる点。

パススルー充電やワイヤレス充電には対応していないため、これらの機能を求める方は別モデルの検討をおすすめします。

総じて、「シンプルで信頼できるブランドの急速充電対応モバイルバッテリーを探している」「外出先でのちょっとした充電補助に使いたい」という方にぴったりの一台です。

無印良品らしいミニマルなデザインと使いやすさを重視するなら、ぜひチェックしてみてください。

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